これさえあれば始められる!DIY初心者が揃えるべき工具4つ!
こんにちは、おとなりです。
DIYを始めてみたいけど、何から道具をそろえたらいいのか…
と悩んでいる方、必見です。
この記事ではこれからDIYを始めたい方向けに、すぐに作業に取りかかるための工具を紹介していきます。
ドライバー・電動ドライバー
ドライバーは、ネジ締め等の組み立て作業に必須のアイテムです。
ドライバーのサイズは一般的に1番から4番までのサイズがあり、サイズが合わないドライバーでねじ止め作業をするとネジ頭がつぶれてしまします。
最低限、使用するネジのサイズに合わせてドライバーを購入しておきましょう。
手回しのドライバーでも作業は可能ですが、労力や効率を考えると用意しておくのがオススメ。
手の負担の軽減、時短にもつながります。
ネジ回しは勿論、ビットを付け替えることでドリルとしても使用できます。
大型のDIYを行う場合は電動インパクトドライバーがおすすめです。
のこぎり
木材の加工には欠かせないアイテムがのこぎりです。
のこぎりの刃の刃数が少ないほど荒目の切れ味になり、刃数が多いほど細かい切れ味になります。細かい作業には刃数の多いのこぎりが向いています。
上下に横挽きと縦挽きの刃がついた「両刃のこぎり」、刃が薄く細かな作業に向いている「片刃のこぎり」等種類が豊富にあるので、素材に合わせたのこぎりを使用することで作業効率を上げることができます。
直線を切るための物、曲線の加工が得意な物など、用途によっても種類は様々です。
まっすぐ切るにはコツを覚える必要があるので、作業をしながら覚えましょう。
電動サンダー・やすり
木材の表面を滑らかにしたり、角を丸めたりするのに使用します。
また、塗装の前にやすり掛けをすることで塗料の乗りを良くすることができます。
電動サンダーは手作業よりも効率的に広い面を研磨することが出来るため、大幅な時短が出来ます。
やすりは電動サンダーが入らないような細かい箇所を研磨するのに使用します。
荒削りには#60~80程度の粗いペーパー、仕上げには#180~240程度の細かいペーパーを使用することで仕上がりが各段に綺麗になります。
クランプ
作業途中の部材をしっかりと固定するための道具です。
手回しのFクランプや工夫次第で締め付け圧が調整できるCクランプ、薄物を留めるクランプなどがあり、用途に合わせて使い分けが必要です。
締め付け過ぎには注意しましょう。
小さいDIYであれば百均で売られているCクランプを購入するのもいいと思います。
最後に
工具は用途や作業内容によって適したものを使い分ける必要があります。
徐々に揃えながら使い勝手の良いものを見つけていくと、より作業が捗ると思いますよ。
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